
カメラグランプリ2026 二冠達成記念
愛用者が語る受賞モデルの魅力 第2弾
2026年5月15日、カメラ記者クラブが主催する「カメラグランプリ2026」の各賞が発表された。今回、『α7 V』がカメラグランプリ2026「大賞」、大口径望遠ズームレンズ G Master™『FE 50-150mm F2 GM』が同「レンズ賞」を受賞。選考は2025年4月1日〜2026年3月31日に日本国内で発売された製品を対象に、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟雑誌の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association)が選考にあたる。受賞に伴い、著名写真家・クリエイターたちの祝福の声と、各々の視点から受賞モデルの魅力についてコメントをもらった。
写真家 蒼井ゆい氏からのコメント
蒼井ゆい / 写真家 写真の魅力に惹かれ、公務員を退職して写真家の道へ。2023年より写真とカメラの発信を開始。「どこを見るか、なぜ撮るか」を大切にしながら光や構図を意識して日常を切り取る過程で独自の撮影プロセスを築いている。作品だけでなく撮るまでの視点や思考も写真の一部と捉え、YouTubeではPOV視点を通じて構図や判断のプロセスを発信。開設から約2年で多くの支持を集め、企業とのコラボレーションや誌面企画など個人発信からプロフェッショナル領域へと活動を広げている。2024年にはオンラインコミュニティ「蒼い彗星」を設立。「撮る力の再現性」をテーマに学びと交流の場を形成している。2025年には写真専門誌での短期連載に加え、ソニーとの継続的な制作協力を開始。最新世代のαボディとG Masterを中心に都市と自然の光を観察し、構図・距離感・視点の流れを通じて“見る体験”を再定義する作品を発表している
この度は、α7 VならびにFE 50-150mm F2 GMのカメラグランプリ二冠獲得、誠におめでとうございます。今回提出した作品では、雨上がりに見つけた小さなてんとう虫と、水滴の残る葉の質感を印象的に表現することを意識しました。情報量の多い緑の中でも、α7 Vは繊細な階調や立体感を自然に描き出してくれ、FE 50-150mm F2 GMは主役となる被写体を自然に浮かび上がらせながら、周囲の空気感まで丁寧に整理してくれた印象があります。特に印象的だったのは、水滴の透明感や葉脈の細かな質感を崩すことなく、小さな景色の魅力を素直に切り取れたことです。撮影時には、ファインダーを覗きながらどこを切り取るかをゆっくり探していく時間そのものが非常に心地よく、この組み合わせが改めて写真を撮る楽しさを感じさせてくれました。改めまして、この度の受賞、誠におめでとうございます。
映像ディレクター AKIYA氏からのコメント
AKIYA / 映像ディレクター 東京を拠点に活動する28歳の映像ディレクター。映画、ミュージックビデオ、テレビCMなど幅広く映像制作に携わる。演出に加え、撮影から編集までをワンストップで手がける。また DaVinci Resolve認定トレーナーとしても活動中。自身のYouTubeチャンネル「AKIYA MOVIE」は登録者数約24万人。
α7 Vは、我々クリエイターの思い描く表現を全て実現できると言っても過言ではありません。その圧倒的な描写力と、FE 50-150mm F2 GMがもたらす高い機動性の組み合わせは、撮影者の想像力を瞬時に形にしてくれます。この妥協ない性能こそが、次世代の映像制作を支える真のスタンダードです。
写真家 魚住誠一氏からのコメント
魚住誠一 / 写真家 1963年、愛知県生まれ。高校時代はインディーズ・ロック・バンドで活動。その後、ロサンゼルスでアンセル・アダムスの写真に出会い、風景写真を撮り始める。渡米を繰り返し、スタジオ・アシスタントを経て94年よりフリーとして活動。98年より拠点を東京に移す。現在はポートレイトを中心に雑誌や広告で活躍中。
レンズ賞2026 おめでとうございます。ポートレートには一番美味しい焦点距離でしかもF2からと言うスペックは発売と同時に新しい場面に切り替わる予感がしていました。望遠側の圧縮効果と大口径F2の美しく柔らかなぼけ味が、新世代のズームレンズとして、使うほどにその魅力に夢中になってます。世界中のポートレーターの基準となるFE 50-150mm F2 GMをまだ体感していない方はこの機会に是非。空気感とはまさにこのレンズのためにあると思います。
モデル / 朝日ななみ
フォトグラファー 川辺優紀子氏からのコメント
川辺優紀子 / フォトグラファー 大学卒業後上京し、モデル・タレントとして活動。写真家高桑正義氏に師事し、2019年に独立。ロケーションやスタジオライティングを用いての人物撮影・ワークショップ講師に加え、日常や旅先のスナップをライフワークとしている。現在はモデルと写真家の二本柱で、精力的に活動中。モデルならではの視点で撮影するポートレートは、撮られるのが苦手な方からも定評がある。
フォトグラファーとして様々な現場でポートレート撮影を重ねてきましたが、FE 50-150mm F2 GMは私にとっての常識を覆す圧倒的な一本です。ファーストインプレッションでは、その大きさと重量に一瞬の躊躇を覚えたのは事実です。しかし、いざシャッターを押してみると一瞬でこのレンズの持つ描写力の虜になりました。開放F2というポテンシャルが写し出す、単焦点レンズを彷彿とさせる極めて上質で柔らかなぼけ感。その卓越した描写力を持ちながら、ズームレンズとして被写体との距離感や構図に合わせて様々な焦点距離を瞬時に切り替えられる機動力は、計り知れない利点です。もし「生涯でたった1本のレンズしか選択できない」という過酷な制約を受けたとしたら、私は迷わずこのレンズを選択するでしょう。表現者の意図に応えてくれる、唯一無二の1本です。
記事で紹介された商品はこちら
ワンクリックアンケートにご協力ください
αUniverseの公式Facebookページに「いいね!」をすると最新記事の情報を随時お知らせします。






